50万時間の旅 これまでの旅はこれからの礎

大興印刷の設備など、より詳しく解説するページです。

 

 パンフレットなどの提案の際、表紙台の表3にポケットを設ける加工などがあります。当社の会社案内もその仕様となり、そのポケット部分へ打ち抜き(トムソン)加工により、スリッット(切り込み)を施し名刺を差し込むことも可能なのです。

 

 当社の会社案内は本文8ページの中綴じタイプです。会社案内やパンフレット・カタログの最終ページにポケットを設ける目的は、商品や技術情報・会社沿革・人事情報・IR情報・店舗や拠点情報など、短期での改訂が予想される情報を、1枚(ペラ)ごとに印刷(費用を考慮して1色又は2色印刷が一般的)の差し替えにより、追加・変更・削除が容易になるので効率的かつ経済的なのです。
 当社の会社案内の仕様はA4定型サイズ(縦297×横210mm)で、差し込みのペラの方をひとまわり小さく断裁して、縦287×横200mmとしています。その利点としては、A4定型サイズ用のクリアホルダーにも入るなどがあります。
 一方、差し込みのペラがA4定型サイズ(縦297×横210mm)の場合は、用紙効率を考慮して、縦305×横220mmなどの仕様も考えられます。ポケット部分の高さは70mm程度を想定。
また、表紙:A2コート〈135kg〉(四六判T目)、本文:A2コート〈110kg〉(菊判Y目)としました。
 送付の際は、角2封筒/角形2号(縦332×横240mm)にも十分に入りますので、定型サイズでなくとも問題はありません。

 

 打ち抜き(トムソン)加工とは、印刷したパッケージや定形外のパンフレットなどの厚紙(表紙)を、箱や冊子の展開図の形通りに抜く紙器加工です。
本来、打ち抜き(トムソン)加工に用いる、金型、刃物を「トムソン刃」といいますが、それが「トムソン」という言葉が打抜き加工のことを指したり、或いは打抜き機をトムソンと呼ぶようになったようです。
 定型サイズであっても部分的にスリットを施すことで、用紙に対して切り込みが設けられて、 名刺をスリット部分へ差し込み固定することが可能になります。

 

中綴じ製本とは、冊子を開いた状態の紙(通常1枚で4ページ分)を重ねて、 中央部分を表紙ごと2ヶ所針金(ホッチキス)で綴じる製本方法です。よって ページ数の少ないパンフレットやカタログで、よく利用されます。

 

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